辻󠄀日本料理マスターカレッジです。

今日も調理実習にお邪魔しています。
本日は、班で会席料理を仕上げていきます。

普段も2日間にわたって実習が行われますが
いつもと違うのは、仕込み→仕上げ日とまたいで料理をつくること。

事前の入念な打ち合わせがとても大事になります。
ここで仕込みの流れや、衛生区域の認識、
担当分けなどがきちんと行われていないと当日にパニックになるからです。

▼ 真剣に魚をさばいています！

▼ きれいな玉子豆腐ができあがっていました

▼ 先付の胡麻豆腐 気持ちを込めて練りました

先付から順番に1品ずつ仕上げ→試食→仕上げと進みます

配膳も協力して丁寧に提供します。

こちらの椀物のだしは
自分たちで引き方を考えたオリジナルなんです！

仕上げから、盛り付けまで
班のみんなと連携するのがなかなか難しいです

今回の実習は決められた献立でしたが、
各班でそれぞれ会席料理を考える
オリジナル会席料理が今年もスタートしています。

どうすればベストなタイミングで料理提供ができるのか、
連携するにはどうしたらよいのか、
自分たちの衛生管理に誤った認識がないか
本番はまだ先ですが、今回の実習を通じて学んでいただけたと思います。