【調理実習】小麦粉と卵を練り合わせて
辻󠄀調理総合マスターカレッジ【調理実習】の授業の紹介です。
今回はテーマは「自家製パスタ」です。強力粉と卵、塩を使って生地から自分達で作ります。
スパゲッティなどの乾燥パスタとはゆで時間や水分の吸い上げ方が違うので手早く仕上げなければなりません。

練り上げ、冷蔵庫でしばらく休ませたパスタ生地をパスタマシンを使って、約1㎜厚にのばしていきます。

のばした生地を専用のカッターを使って6~8mm幅にカットします。テリアテッレというパスタです。

『カッチョ エ ぺーぺ』 ゆで上がったパスタを、バター、黒こしょう、パスタのゆで汁、チーズで仕上げた一品。シンプルだけど力強い味わいです。

『テリアテッレ クリームソース和え』 クリームソースは粗熱が取れると重くなるので、煮詰め過ぎないのがポイント。モチモチのパスタとベストマッチ!

幅10×20cm位にカットしたシート状の生地を【ラザーニャ】と呼びます。塩ゆでして、ミート・ソース、ベシャメル・ソース、チーズ、バジリコを何層にも重ねて組み上げていきます。

オーブンでこんがりと焼いたら『ラザーニャのオーブン焼き』の完成です。

中のチーズがとろりと溶けて美味しそう!
乾燥パスタよりも少し難しいのですが、皆さん何も問題にすることなく仕上げられてました。手際も良くなり、成長を実感する実習となりました。次も頑張りましょう!