2024年4月より「辻󠄀調理師専門学校 東京」が開校します。「エコール 辻󠄀 東京」は2023年4月入学者対象の学校です。 エコール 辻󠄀 東京 在校生、卒業生、保証人並びに関係者の皆様へ

プロのパティシエから『プロの仕事から、お店経営まで』沢山学びました!

2022年07月26日

今回は外来授業の様子を、紹介します!

埼玉県所沢市にある『パティスリー モアオシィ』から、髙浦智シェフに外来講師として、授業していただいました!

高浦シェフはエコール 辻󠄀 東京の第一期生☺
フランス留学後、職員としてもフランス校に勤務しており、
お菓子の世界大会である『クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー』の
日本予選で入賞したこともあるすごいシェフです✨✨

今回は外来授業の様子を、紹介します!

今日は埼玉県所沢市にある『パティスリー モアオシィ』から、髙浦智シェフに外来講師として、授業していただいました!

今回は、お店のお菓子、お店のコンセプト、プロの技術はもちろん!!!
パティシエとして働くとはどういう事なのか、
使用している材料へのこだわり、経費など
お店を経営することについて、
学生の質問に対して親身に分かりやすく解答・解説していただきました(^_^)👏!!

将来的に開業をしたいと思っている人も多くいるので勉強になるお話ばかりでした。

【講習で試食・実践していただいたお菓子】

今回はプロの技を近くで感じてもらうために、
学生が助手を務めさせていただきました。

助手をしてくれた学生が、感想を書いてくれましたので、ご紹介します(^_^)✨✨



【Q: 講習を受けての感想】

A1: 普段私達にとって、中々関わることの出来ない『現場で働く』リアルな話を聞くことが出来、学ぶことがたくさんありました。
また、エコール 辻󠄀 東京の元先生、ということもありとても話しやすく誰でも質問しやすかったため授業が楽しかったです(^_^)

A2: とても貴重な体験でした。一つ一つの作業の効率の良さや、ナッペのスピード、迷いがない動きが沢山見れていい経験でした。
また、スニッカーズをガトーにする発想豊かで凄い憧れました。

【Q: お菓子を食べて】

A1: 『ペロリ生パウンドケーキ』・『マドレーヌ』・『プレフェランス』など、それぞれのお菓子ができるまでの経緯、こだわり、お客様にどう感じ取ってもらいたいのか、など
オーナーならではの思いを聞きながら食べたお菓子は、より一層美味しく感じました✨✨

A2: 『凛(マドレーヌ)』のしっとりさや食べやすさ、『ペロり生パウンド』のペロリっと食べていけそうなクリームやスポンジの軽さがあってとても美味しかった。
また、『プレフェランス』のチョコレートムースや中のナッツやキャラメルが非常にマッチしてて美味しかった。

【Q: パティスリーの仕事について】

A1: 来年以降、私達が就職し、働く上で心がけること(挨拶や振る舞いなど)を聞くことが出来ました。
また、パティスリーで働く中でのやりがいやシェフならではの経営などの大変さといった
学校では学びきれないことを教えていただきました。

A2: ただ、お菓子を作るのではなくお客様にどうやって新商品を食べさせるか、
また、ショーケースの配置、どのような人を採用するのかを考えたりと改めてパティスリーの仕事は大変でものすごく憧れるなと思った。

【Q: 助手をして】

A1: 今回助手をさせて頂いて特に感じたのは『手際の良さ』です!!!
普段の実習では仕上がりを重視するあまり時間がオーバーしてしまうことが多々あります。
ですが、シェフは仕上がりや説明、衛生がとれている上、無駄な動きが一切なく近くで見させていただいて圧倒されました!

A2: みんなよりも近くでシェフの作業が見れてとても貴重な体験だった。作業の効率が良すぎて助手が必要ないんじゃないかぐらい凄い方だなと思った。



助手をしてくれた学生には、シェフからお菓子のプレゼントがありました(^_^)✨

授業後には、お菓子の写真取り、シェフへの質問で沢山の学生が、シェフの周りに集まっていました(^_^)!

髙浦シェフ、
丁寧な説明講習、学生の質問にも沢山答えていただきありがとうございました。

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