SCHOOL POLICY
自分の考えを表現できる人材を育てたい
エコール 辻󠄀 東京では学生が自発的に学んでいけるカリキュラムを大切にしています。
例えば、ひとつのレシピを丸暗記しても、その料理やお菓子・パンが作れるようになるだけですが、レシピの原理を学び、自ら活用することが重要だと考えます。「なぜ」「どうして」そのように作るのかという疑問を持ち、「こういう作り方はどうだろう?」「この食材を加えてはどうだろう?」と、自分の考えを仲間に伝えて相手の考えを聞き、また、新たな自分の考えを持つ。
これから食の業界に携わる皆さんには、「おいしい」もので人を幸せにするだけでなく、厨房の外にも積極的に目を向けて、社会の課題解決や日本の食文化の発展的な継承などについても、自ら考え、社会に貢献していってほしいと考えています。
在学中に料理・お菓子の勉強の仕方をしっかり身につけ、卒業後も学び続けて、自分の考えを表現できる人材になってください。